畳の弾力性
たたみの表面を、畳表と言いこの畳表は、イ草を編んだものです。イ草の表面には、薄い膜があり、横から見るとデコボコの細かい縦じまがあります。
中身を割ると、まるでスポンジのようなフカフカしたモノがつまっています。このフカフカの部分に空気がたくさん含まれているので、適度な弾力性が得られるのです。
畳の保温・断熱性
イ草の断面は、スポンジのようになっており、その中に空気がたくさん含まれています。
まるで羽毛布団みたいに適度な温度を保ちます。空気は熱を伝えにくいという特徴があります。